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塾や予備校に通うのも、大学受験に必要な学力を伸ばす有力な手段ですが、何といっても重要なのは自分で自主的にどれだけ効率の良い学習をしているかです。自主学習するときのポイントをノウハウ解説します。
自主学習は、自分で計画を立て、自分で教材を読み解いて、自分で問題を解いて、自分で答え合わせをするので、塾や予備校の授業を聞くより、数倍効率よく進めることができます。
また自主学習は、すでに知っている内容を再度受講する無駄を省け、やりたい時間にやりたい勉強ができるため、時間的にも費用面でも効率的です。
加えて、自分で計画を立て、自分で実行する習慣を身につけておけば、社会に出ても通用しますし、生涯いろんな場面で役に立ちます。
自主学習を進めていくうえで、重要なのが計画です。計画の良し悪しが、成否を決めると言ってもよいでしょう。計画には、いつまでに何を仕上げるか、そして自分の実力アップの目標を同時に設定します。そして一度作った計画をやり遂げる強い意志と継続力がポイントです。
計画の立て方については「まず計画を作る」を参照ください
しかしながら自主学習にはいろんな課題があります。主なものは、以下の通りです。
・自分のレベルに合った参考書、問題集選びができない
・一人で参考書を読んでも頭に入ってこない。
・理解のできない点がでてくると、前に進めなくなる。
・とりあえずやってはみたが、どれくらい身についているかわからない。本当にこれで志望校に合格するのか不安である。
以下それぞれの課題の解決法を解説します。
教材選びは、最後までやり切れるものを選ぶ必要があり、最も大切です。よく参考書や問題集を買ってきては、途中で嫌気がさして食い散らかす人がいますよね。教材は一冊をしっかり完璧にやるのが基本です。結論から言えば、どの参考書、問題集もカバーしている範囲は同じ、ただし、詳しいかポイントを絞っているか、難しいか易しいか、多いか少ないかの違いがあります。自分の今の実力、かける時間を考えて、必要十分なものを選びましょう。コップに水を入れるイメージで、少なすぎてもダメ、多すぎてオーバーフローしてもダメです。
そして最も大切なことは、「自分がこれならやる気がするというヒラメキ」です。
詳しくは、「参考書選びのこつ」に書きましたので参考にしてください。
自分に合った参考書を選んだはずなのに、頭に入ってこない理由はいろいろ考えられます。理由のひとつは理科の参考書にありがちなのですが、説明をわざと省略しているケースです。高等教育で教える範囲で説明するのでやむを得ないところがあります。インタネット等で検索して、きっちり説明しているサイトを参照しましょう。
つぎに多いのは、紙面の都合で細かい説明を飛ばすケースです。数学の参考書、問題集に多く見られます。もちろんある程度のレベルを想定して書かれているのでしかたないのですが、多くの学生がここでつまづきます。「マセマ」の教材が優れているのは、絶対に手を抜かずにきっちり説明している点です。
それでも頭に入ってこないのは、「いやいや勉強しているケース」です。モチベーションがなければ絶対に身になりません。そういう場合は、問題からやってみるほうが早道です。
数学がそうですが、一度つまづくと気持ちが悪くて嫌になりますよね。かまわず前に進める人はある意味良くて、そのうちわかる日がくればラッキーです。問題はつまづいたときに前に進めないケースで、もうとにかく人に聞く以外に方法はないですね。
結論もそうで、やる気喪失につながらない前に、早く取り除きましょう。学校の先生や塾の先生でも誰に聞いてもよいですが、重要なことは自分が納得できることが大切です。もし納得できれば、山を越えた気分で今度は自信につながります。
自分一人で学習していると、これで本当に実力が上がっているのか心配ですよね。公開模試を受験して、全国の受験生との相対評価をするのが最も確実ですが、回数が限られているので、やはり自分で実力テストをしてみるのが良いと思います。
過去問でも市販の模擬テストでもよいので、自主勉強の結節点でチャレンジしてみましょう。本番のような気持で試してみるのが良いと思います。これによって、日ごろの勉強のモチベーションにもつながりますし、実力も評価できると思います。
詳しくは「テストの活用法」にも書きましたので参照してみてください。
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